思い込み~朝食の一コマから~
今朝の話です。
子どもたちの笑顔を想像しながら、
朝食にパイナップルを出しました。
予想に反して、
普段、食事に対して文句を言わない息子が
「ほかの食べ物が多いし、やめとくわ。」
と、明らかに嫌そうな反応。
「あれ?パイナップル好きじゃなかった?」
と思っていると、
娘が一言。
「それ、パイナップルだよ。」と。
続けて、
「私もさっき『たけのこ』だとばかり思って、
またか😢、と思ったけど、
顔近づけてみたら
甘いにおいがしたもん。」
そうだったのか。と納得しました。
昨日の夕飯に出した
たけのこの煮物。
二人して、
それと
思い込んでいたようです。
たしかに似ているかも。
昨日、大量に調理して
今も冷蔵庫に鎮座しているたけのこが
あったので、
並べてみました。
うーん。
たしかに、
似ているかもしれません。🤦♀️
思い込みというものは
その後の態度や行動に大きく
影響するものですね。
人は、
自分の見たいように
ものを見ている
とはよく言われるところですが、
全くその通りだなと、
朝食の一コマで
妙に納得したのでした。
一旦思い込むと、
それ以上よく見ようとしないで
スルーすることは
ありがちなことです。
でも、それで、
知らず知らずのうちに
新たな発見の機会や出会いを
逃していることがあるかもしれません。
現に、息子は
好きなはずのパイナップルを
冷蔵庫に戻そうとしていましたし。😅
子どもたちの
勘違いから笑いが起こった
朝食の一コマでしたが、
なんとも考えさせられた
場面でもありました。
「ひょっとしたら思い込みかもしれない。」
という視点の大切さを
改めて感じされられた
朝食タイムでした。